ド素人考察

ド素人が、どっかで見て気にいったモノや思いついたモノを出来そうな範囲でなるべく簡単にあんまりお金をかけずに小学生になら喜ばれる程度のクオリティでとりあえず工作してみる、そんな感じ。 最近は雑談がメインなんで、タイトルを工作から考察にコッソリ変えたのはここだけの秘密

グルーガン

グルーガンで人形

3Dペンをご存知だろうか?
ペン先から熱くなったプラスチックを押し出し、急速に冷やすことで、空中に立体的な絵がかけるというハイテクマシーン。
値段もクソ高い。
05_m

しかし百均のグルーガンでもこれぐらいできるはず!

ってことで、グルーのみを使用した2足立ちな人形を作ってみました。

まずは足を作る。
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・・・・・。
ま、まだまだ大丈夫(汗)

作った足をペリペリと剥がして、かかとを立てた状態で脚→胴体→頭→腕を作っていきます。

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今回ばっかりはダメかもしれん・・・。

上のコヤツをこれまたペリペリと剥がし、背中側にも肉付け。
自立するように脚を強化し、それに見合うボディを作る。
顔面を作る。
顔のデキがアレだったんで髪を生やすことに。
シックスパックをつけるもなんか微妙だったので急遽服をきせる。
口に使った赤のグルースティックが余ってもったいなかったので爪をつける。
等々、もうこの辺りは行き当たりばったり。
己のセンスを信じてひたすら突っ走る!

で、なんとか出来上がり。

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・・・もう何も言わないで・・・。

胸筋はオッパイみたいになってるし、足は反ってるし、手長いし、顔はアレやし・・・。

今回は3Dペン使わなくても立体的に作れるかが焦点なんで、
立ったら成功なんです!

なんか怖ぇので妹に送ることにしよう・・・。



ステンドグラス風マスカレードマスク

前に一度作ったマスカレードマスクなんですが、ハロウィン寸前ってこともあり、コウモリをモチーフにしたマスカレードマスクをガラス絵の具を使ってステンドグラス風にして作ってみました。

相変わらず下絵はネットで探し、それをプリントアウトしクリアファイルに綴じる。
その上を、黒のグルーで縁取り。

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この辺は慣れたもの。

ここに百円ショップで購入してきたガラス絵の具を入れます。
結構粘度があるので、楊枝を使って隅まで入れ込みます。


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う、画像が横にならない・・・。

なかなかそれっぽくなってきた。
この状態で2日ほど放置します。

ガラス絵の具が乾いたのを確認しクリアファイルから剥がしにかかる。
グルーとガラス絵の具の固さが違うので慎重に剥がす。
絵の具は簡単に剥がれるのだがグルーが相変わらずなかなか剥がれない。
相変わらず下処理を怠たったせいだ。学習能力ゼロである。

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なんとか剥がれた。
絵の具が乾くと透明度が増すのね。
絵の具がしっとりしてるので、ガラスなどにくっつきます。

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裏側。黒いグルーで作ったフチの部分がペタってしてるので、こっちのがステンドグラスに見える。
多分、フチの部分もガラス絵の具でやった方がステンドグラス風になると思いますが、今回はマスクにも使えるようにあえてグルーでやってみました。

あ、ゴムを引っ掛けるとこ作るの忘れた。

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こっちを見る能面にくっつけてみた。
ん~・・・思ったよりパッとしねぇ・・・。



妹用スマホケース

妹に頼まれてたスマホケースがなんとか完成した。
製作時間およそ2時間。
兄の時給はクソ高いぞ!

百円ショップで売ってる0.9mmのカラーコーティングワイヤー(黒)、iPhon6の中途半端な固さのケース、黒の樹脂粘土、あとはグルーガンで装飾。使った色は黒、赤、黄、乳白色。
昆虫のケースをご所望だったのでテーマはクモにした。
ただ、クモは昆虫ではない。
でも気にしない。


まずグルーガンを使ってケースにクモの巣を描く。
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毎回安定のテキトーっぷり。

次にクモを作る。
前に作った「冷蔵庫にくっつけるクモ」と同じようにワイヤーで足を作りグルーガンで接着。
一応全ての足は絡ませてあります。
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足は後で長さ調整するので長めにしてます。

次に樹脂粘土で肉付け。黄色で模様をつけるところには凹みを入れてます。
で、またもや粘土が乾かぬうちに凹みに黄色のグルーで装飾。
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クモっぽくなってきた。今回は女郎蜘蛛でいきます。

足の形を整えてから、足にグルーで装飾。
足の一番先の節はワイヤーむき出しです。

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おなかにちょこっと赤色を使ってみました。

先に作っておいたスマホケースにクモの胴体部分をグルーで接着。
次に8本の足を必要な長さにカットし、前足以外をテキトーに場所を決めて接着。
接着してから気づいたのだが、足先のワイヤーをちょこっと折り曲げてくっつけた方が接着力がアップしたかとは思うが、やり直すのがメンドくさいのでそのままいく。引っ張ると多分抜ける。

で、完成。
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パッと見はなかなかいい感じ。
近づけて見ると実はアラだらけ。
グルーガンはテキトーにやっても、それはそれで味が出る。
超テキトーなボクにはピッタリのアイテムである。

前足を固定しなかったのは、妹がカバンから取り出すときに持つところが欲しいとの要望があったのでこうしてみた。8本の足はお互いに絡ませてあるので、引っ張っても外れはしないはず。
だが、クモごととれる可能性有。
でも、なめてかかれないグルーの接着力。ワイヤーむき出し部分の剛性と足先の接着力に難が残るがまぁいいとしよう。
最後にカバンの中で他のものに引っかからないようにとの兄心で、前足の先にグルーで玉をくっつけましたが、引っ張るとすぐとれたのでやっぱり付けないことにした。


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別アングル。
しかしデカいな・・・。

なんかグルーガンの技術のみ向上してきた気がする。
タイトルをド素人工作からド素人グルーガン工作にしてもいいくらいに最近グルーガンばっかりでスイマセン。
ちなみにケースの端から糸のようなものがピラピラしているのは演出です。
電話してる時にピラピラが顔に当たって さぞや気分悪くなるだろうとは思うがその辺のことは自分が使わないので気にしない。

クモの巣を張り巡らせ静かに獲物を待ち受ける女郎蜘蛛のように、早く獲物(♂)を捕まえれるよう念を込めて作った。

兄心を其処彼処にこれでもかと注入しまくり、もしかすると付喪神化して守護神になりうるかもしれない女郎蜘蛛スマホケース。
さっきも言ったけど高いぞ!



冷蔵庫に磁石でメモとかくっつけるやつ


冷蔵庫とかにマグネットでメモなどをくっつけるやつを作りました。
あれが世間一般になんて呼ばれてるのかは知らない。調べてないので今も名前はわからない。
一応ハロウィンのアクセサリーとしても使えるデザインにしてみました。

今回用意したものは、アルミの針金と、初登場の樹脂粘土、丸くて小さい磁石。
これらをグルーガンで装飾するって感じです。

まずは完成品から。
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冷蔵庫で佇むアシダカ軍曹の図。

歳を経て妖怪になる寸前くらいデカくなってしまった。もうひと回り小さいほうがよかったかも。
ホントはもっと薄い色にしたかったんですが、手持ちにそんな色がないのと、茶色が未だにバカみたいに余ってるんでコレになりました。おかげで毎度毎度の質感。

しかし今朝方、母の悲鳴が聞こえたのでまずまずの出来といえる。


ではでは作り方。

針金を4本用意し、対にした足を作る。ついでに触覚?も作る。
足をグルーガンで固定。

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相変わらずのテキトーっぷり。

次に初登場の樹脂粘土。
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柔らかめのベタつかないハイチューみたいな感触。
固まるとプラスチックみたいになるらしいが、使ったことないので詳細は不明。
ただ30gしか入ってないので、作るものによっては高くつく材料だなコリャ。

これで体を作り、触覚をさして乾くまで一晩放置。
使った樹脂粘土は半分弱かな。
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よしよし、蜘蛛の形になった!

しかし24時間放置したにもかかわらず、思ってたよりだいぶ柔らかい。
もしかして固くならねーの?
裏面の説明を全く読んでないので詳細は一切不明。
とりあえずやる気マンマンのため、固まったことにして作業開始。
今思うと、固まる前に作るんやったらハイチューでもよかった気がする・・・。
まぁ、グルーのなかでゆっくり固まるでしょ、多分。

ここからは必殺のグルーガン。
まずは体全体にグルーを薄く塗り延ばし、次に足に移動。
足の先に磁石を付け、これまたグルーガンで固定。
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百円ショップで売ってる超強力磁石8コ入り。
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磁石はスコッと抜けないようにグルーを被せ気味に。
超強力磁石って書いてたんで、これでも十分くっつきます。
ピンボケで見えにくいけどこんな感じ。
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これはちょっと被せすぎかも。ほかの足はもうちょい磁石が見えてます。
でもこれでもマグネットパワーは健在。足一本でも体を十分支えられます。

あとは黒色のグルーで目や模様をつけたら完成。

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8枚のメモを一度にとめられる有能っぷり。

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前に作った こっちを見る能面とのコラボで後続車を強力威嚇!
足には若干の可とう性があるので少々の段差なら大丈夫。でも無理やり曲げるとグルーが剥げるので注意。

ハロウィンの画像を探すと蜘蛛の巣がよくよくでてくるので、このアシダカ軍曹も使えるかと。
服やカバンに金属のものが付いてるとそこにくっつくのでアクセサリーにどうぞ。
しかし、よくよく考えてみると 小細工を使わない超肉体派なアシダカグモは糸吐かねーや・・・。

玄関に飾れば強力な魔除けにもなりそうなアシダカ軍曹。
おひとついかがですか?









ハロウィンマスク

ハロウィン用のお面が完成しました。

先日のシリコン仮面が大失敗やったんで、今度は素直にグルーガンでやりました。

用意したもの。
百円ショップで購入した無地のパーティーマスク(小)と、ループエンド(黄色)。
ループエンドは目玉用。あとはグルーガンで装飾。
グルースティックは白、黒、ピンクを使用。

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まずはパーティーマスクに鉛筆で下書き。

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これにグルーガンで装飾していきます。

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目玉に使うループエンドは、そのままだと分厚いので半分にカットしました。

で、いきなり完成。

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ボクの悪いクセで、いざ作業しだすと集中しすぎで写真を撮り忘れる。
毎度毎度中身ぶっ飛ばしすぎてスイマセン。

見た目かなり左右非対称ですが、お面が最初から歪んでいたんで、歪みを直すとそこまで非対称でもありません。
だが対称ではではまずない.

下書きでは歯を描いていましたが、なんか難しそうやったんで鼻の穴と口は切り取りました。

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ちょいアップ。
ピンクの筋肉の中に白でサシをちょこっと入れて、やや霜降りにしてみました。

最初の頃に比べると、グルーガンもだいぶ上手になってきたな、ウンウン。
これを装着すればハロウィンの怖いオバケどもも寄ってこないでしょう。

毎回、人の作品を見ては文句タラタラな次男坊。今回も
「またカスみたいなの作った!」
と悪態をつきながらもなんやかんやで装着してくれるなかなかのツンデレっぷり。

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うんうん、愛いヤツ



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シロ

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