真実の舌貯金箱の作り方を説明します。

使うものは 真実の舌貯金箱その1 を参照。

まずカラーボードを使って舌を2つ作ります。

舌の長さはキャップをつけた状態の容器より

3センチくらい長めでOKやと思います。

片方の舌を500円玉が入るくらいに切り抜きます。

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下の方は見えないことをいいことにテキトーです^^;

この二つを両面テープで貼り付けます(舌の先っぽだけ貼り付け)。

舌の裏側(穴が開いてない方)に舌と同じ形にカットした貼れる布を

貼り付けます。

次に容器のキャップを舌がちょうど通る大きさに切り取ります。

クソ硬いのでご注意を。

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くっつけた舌の布を貼った方を、丸い穴より先側(上の画像で右側)で

布だけを残してカットします。説明下手でスイマセン・・・。

こんな感じにします。↓

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で、上の画像みたいに、下側の舌の左側をテキトーにカットして

両面テープでくっつけます。これが重しとストッパーになります。

次に先ほどくりぬいた容器のキャップに舌がぐらつかないように

”支え”をとりつけます。

僕は木っ端を使いましたが、ある程度の厚みがあるものであれば

なんでもいいです。ただ厚すぎると舌の仕掛けが開かなくなるので

注意です。僕は木を削るはめになりました。

舌を引っ張り出した時にお金を入れる部分が十分出ていることを

確認してください。もし出てなければ、ストッパー部分で調整して

下さい。ここでも僕は要調整でした・・・。

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これでお金が食べられる仕掛けは完成です。

舌を引き出したところ(画像下向きでスイマセン)

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こっちは押し込んだところです(画像上向きでスイマセン)

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実は上の画像を見てもらえばわかりますが、僕はガマンできずに

先に顔を作ってしまいました。このへんの順番もテキトーです。

僕は顔を紙粘土で作りましたが、画用紙で好きな絵を描いて貼り付ける

のでも全然OKやと思います。

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あんまりお見せしたくない手を抜きまくりの造形です。

紙粘土は乾くと縮むみたいで、次の日にはキャップとの間に隙間ができ

ズコズコになってたので必殺のグルーガンで隙間を埋めて固定しました。

あとは容器を横に置いても、常に上に向くようにキャップの裏側に、

余った紙粘土で重石をつけます。

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見えないところなんで・・・。

紙粘土とプラスチックはくっつきがどうも悪く、ここも乾いた後に

グルーガンで補強しました。

今回は後付け調整が多い多い^^;

次に容器本体の中身が見えないように色づけ。

めんどくさいので僕は百円ショップで売ってた油性スプレーを

吹きかけましたが、これも容器との相性が悪いみたいで斑に

なっちゃいました。丁寧につくる人は紙を貼り付けた方がいい

かもしれません。

あとはお金が落ちたのを気づかれないように下に梱包用の

プチプチシートかハンカチみたいなものを、舌の仕掛けの

邪魔にならないように取り付けて完成です。

真実の舌1

今回は出来上がりがちょっと雑になっちゃいました。

でも僕が作るものは大体こんなものです。

この程度でも小学生なら喜んでくれるはず。

今回余った材料でまだ何個でも作れそうなんで、もしこのブログを

見て、夏休みの子供の宿題にいっちょ作ってみようかって気に

なった方がいれば、まず自分で作ってみて、余った材料で子供に

教えながら作らせてみてはどうでしょうか?一回自分で作って

みるとダメなところやコツがわかるので子供に教えやすいですよ。

子供が作ってこその夏休みの宿題なんで。あ、カッターだけは気を

つけて。キャップは硬いので親がやってあげましょう。

紙粘土を使うと乾くのに時間がかかりますが使わなかったら1時間

くらいで出来上がります。

ほんと簡単なんで夏休みの工作にオススメです。