ド素人考察

ド素人が、どっかで見て気にいったモノや思いついたモノを出来そうな範囲でなるべく簡単にあんまりお金をかけずに小学生になら喜ばれる程度のクオリティでとりあえず工作してみる、そんな感じ。 最近は雑談がメインなんで、タイトルを工作から考察にコッソリ変えたのはここだけの秘密

2018年11月

射撃大会~少林寺西讃ブロック~文化祭

前の記事に書いた原二ツーリング。


この翌日、猟友会の先輩(老人)に呼び出された。


何事かと問うと猟友会主催の射撃大会やから鉄砲持って集合とのこと。


クレー射撃なんぞ、免許をとる過程でやらされた以来やってない。


ルールさえわからん。


そんな中始まった大会。


結果は言わずもがな。


ただボクの左に出る者もかなりいたので目立たなくてよかった。

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ジジイだらけ…









その翌週には少林寺拳法西讃ブロック大会があった。


ボクは雑務要員として駆り出された。


スタッフ不足なのか、いつもより忙しい。


そんな中ちょっと気になったのが点数のつけ方。


大きな大会と違い、少し略式の採点方法


悲しいかな忖度が通ってしまうザルな採点方法。


もちろんそんな事はないとは思うし、やる人もいないと思う。


が、やろうと思えばやれるし、逆に邪推される心配もある。



あと演武披露の順番による問題。


これには発表順による有利不利が間違いなく存在する。





ただ、以上の事は地方大会では当たり前の事。


ボク自身も多少気になる程度で今までスルーしてきた





しかし今回、1位を逃して涙を堪える拳士を見た。


話を聞くと、負けて悔しいのではなく、納得できなくて悔しいのだという。


本気で取り組んでいるからこその悔し涙。


「今回は順番が悪かったな。」


「あの採点はちょっと厳しかったな」


それでは納得ができないのだ。


「納得できない」と口にする人がいれば、その意見を拾う必要はある。





もちろん運営側には出来ることと出来ないことがある。


それこそ採点云々となれば、本部以外は手出しできない領分なのだろう。


毎回運営は 大会が終われば反省点を洗い出し、次に向けての対策を立てている。


下っ端には思いもよらないメンドクサイ諸事情諸々 山ほど存在するのであろう。


それはもうめちゃくちゃ頑張ってるのを知っている。


知ってるからこそ


「下っ端は、下っ端らしく黙っとけ!」


そう言われるとぐうの音も出ねぇ。





うーん、この辺の問題は考えれば考えるほど根が深いというか何というか…。




ただ、これからを担う有望な拳士が、少林寺を好きで続けていく為に、何かしら善処していく必要があるように思う…






…と、隣の見知らぬオッサンが喋ってました!

オッサンは今頃当局に消されてるかもしれんな…

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さてさて、その翌週は某小学校の文化祭に演武披露しに行った。


急に言われたので、練習時間は約1時間半。


構成なんぞ考える時間もない。


今回の相方が初段なので、2段昇段審査の演武を丸パクリ。


いや、丸パクリどころかダウングレードバージョン。


本番では練習不足を誤魔化すため&迫力を出す為、相方を蹴りまくった。


もちろん蹴り込みはしないのだが、当て止めとは言えない蹴りを入れまくった。


事前に了承は得ていたが、誠に申し訳ない事をした。

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何気にバタバタしたこの一ヶ月。


狩猟も解禁され、来週からは猟友会の長老達との憂鬱な山歩きが始まる。


しかもぼちぼち忘年会シーズンが本格的に到来する。


無事 年を越せるよう、そこそこセーブしてなんとかやり過ごしたい。



原二ツーリング

とうとう来た!


予約から半年、発売日から3ヶ月。


やっとこさモンキー125が来た!


命名シーザー ここに爆誕!!

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リヤフェンダーにキラリと光る猿のフィギュアに自己満足。

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さてさて、慣らしついでに早速ツーリングに出かけよう。


同じ少林寺拳法の道場で汗を流してるH氏(照英似、ガチムキ クロスカブ所有)に声をかける。


ゴリ押しした結果快くOKをもらい初原二ツーリングへGO。






*原二…第二種原動機付自転車

排気量が50cc超125cc未満に区分された二輪車、それが「原付二種」。道路運送車両法では「第二種原動機付自転車」と言い、それが略されて原付二種と呼称するようになった。

排気量別呼称区分
排気量50cc未満50cc-
90cc未満
90cc-
125cc未満
125cc-
250cc未満
250cc-
400cc未満
400cc-
呼称区分原動機付自転車
通称「原付」
小型自動二輪車
通称「原付二種
普通自動二輪車大型自動二輪車







目的地は前から行きたかった「にこ渕」


高速道路を使えないので下道オンリーののんびり旅。


ただこの時は知らなかった。


慣らし運転での下道旅の過酷さを・・・。


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気温はまさかの8℃


全身が硬直する。


慣らし運転中なので速度は55km程度に抑えて走る。


が、それでは道行く車の流れに乗れなかった。


すぐ横を車が容赦なくバンバン追い抜いていく。


怖ぇ・・・。


みんな法廷速度守れや(゚皿゚メ)


50kmくらい走った徳島県の大歩危あたりで寒さ&体力の限界でヘロヘロになり休憩。


ナメてた。


下道をトコトコ走るのがこんなにしんどいとは・・・。


目的地まではまだ100km以上ある。


ひとりなら間違いなく挫折してUターンしていただろう。


しかし今回は一人ではない。


無理やり頼み込んだH氏がいる。


帰るに帰れない(/TДT)/


なんとか気力を振り絞り前に進む。


数回の休憩をいれてなんとか無事目的地到着。

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ここから5分程度足元の悪い道を進む。


すると木々の間にめちゃくちゃキレイな青色が!

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階段を降り、目に飛び込んできた光景に息をのむ。

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なんて神々しい・・・


ここは地元の人もあまり足を踏み入れない神聖な場所なのだとか。


ボクを含め、余所者たちはバチが当たんないだろうか少し心配になった。


ただマジで写真以上の光景なんで、バチが怖くない人は是非一度足を運ぶべし。








絶景を目頭に焼き付けた。


マイナスイオンもしこたま浴びた&吸った。


すぐ近くの蕎麦屋で昼食もとった。


ジリ貧だったHPもだいぶ回復した。




ってことで過酷な帰り道がスタートした。


行きと同様数回の休憩を挟みながらトコトコ走る。




途中「道の駅さめうら」にて高知赤牛の串焼きを貪り食らうH氏。

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一本500円也、クソ高ぇ
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少しだけ寄り道をして祖谷(いや)の小便小僧をパシャリ。

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この後、道の駅たからだの里さいたまで小一時間走り、そこで解散となった。



しこたま吸い込んだマイナスイオンはどうやら帰り道で全て使い切ってしまったようだ。






「にこ渕」は本当にキレイだった。


モンキーの運転も楽しかった。


だが、それ以上に寒くてしんどくて辛かった・・・。


そんな中、無理やりボクに合わせてもらったH氏に大感謝。


トロトロ走ってほんとスイマセンシタ。


ってか、H氏はピンピンしてたな・・・。


もしかしてボクの体力のみが問題なのか・・・。












とりあえず今回のツーリングで感じたこと…


原付は一日片道100kmまで!


あと、もうちょい体力つけろ!!



しばらくは遠出しなくていいや・・・


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