電気コップをご存知だろうか?
バラエティ番組の罰ゲームでたまに出てくる、コップに入ってる水を飲んだらバチっとくるアレです。
誰だか忘れたのだが、電気コップを喰らって
「アゴがとれた~!」
と叫ぶ芸人を見たことがある。
今回はコレを作って、受験間近な長男坊のアゴをぶっ飛ばして気合入れてやろうと思います。
ヒマしてた三男坊と二人で必要なものを揃えます。
100円ショップで買ってきたクリアコップ2個。
同じく100円ショップで買ってきた風船(長いやつ)。
アルミホイル。
ハサミとセロテープとキッチンペーパー
以上!
必要なものさえ揃えば5分で完成!
まずはクリアコップの底と、上のフチをハサミで切り離し、残った胴体部分も真ん中でスパッと切ります。
コレをグニっと広げます。
コレを雛形にして、アルミホイルにマジックで縁取りしハサミで切ります。
このアルミホイルを、上の方を数センチ下にズラしてクリアコップに巻きつけます。
アルミホイルはセロテープで固定。
で、あまったアルミホイルは底にテキトーに巻き込みます。
あとはアルミホイルでテキトーにマドラーを作り、それを中に入れて完成。
水を入れたらこんな感じ。
ボクがこれを作ってる間に三男坊が風船を膨らましていた。
膨らました風船をキッチンペーパーでこすって静電気を溜める。
この風船を、マドラーに近づける。
ジジジ・・・と音がしてる!
この時風船とマドラーがくっつかないように注意。
風船をゴシゴシゴシ・・・→風船をマドラーに近づける→それを10回程度繰り返す。
さっき切り離したクリアコップの残骸を使ってマドラーを引き抜いてとりあえず完成!
これに三男坊が挑む!
髪がピーンってなってんのは決して電気のせいではない。
ドキドキドキドキ・・・・・
ピシッ!
若干顔が歪むもたいした反応はナシ。
三男坊に聞いてみると、ほんのちょっと電気がきただけらしい。
ぬぅ、これではダメだ。
風船をもっとゴシゴシして電気を溜めなおす。
ここで長男登場。
三男坊の時より丁寧に溜めた電気コップをむりやり渡す。
恐る恐る飲む、ビビリな長男。コヤツの後頭部も電気のせいでは決してない。
しかし次の瞬間
ピシッ!
おお!コレはアゴがとれたか!?
激しいリアクションに三男坊 腹を抱えて笑い転げる。
しかし長男に聞いてみると、実はそんなに電気はこなかったらしいが、ビビリすぎてピリっときた瞬間過剰反応してしまったらしい。
ぬか喜びさせやがって、このチキンめが!
今日は雨天で湿気が高く、静電気も溜まりにくかったとは思うのだが、それにしてもショボい内容にボクも三男坊も正直ガックリ。
なんか不完全燃焼なんで、後日リベンジしたいと思います。
2016年01月
週末、この冬最強の寒波が襲来するということで少しワクワクしていた。
というのもこの寒波、雪を伴うらしく、温暖なうどん県でも平地で30cmくらい積もると予想されていたためだ。
雪が残ると仕事に障るのだが、ワクワクしてしまうのはしょうがない。
土曜の夜には雪がチラチラしてたので、もっと降れと願いつつ床に就いた。
日曜日、目が覚めて一番に外を見た。
一面真っ白な白銀の世界!
のはずだったのに・・・。
蓋を開けてみればいつも通りの景色。雪の「ゆ」の字も見当たらない。
ただただ寒いだけの日曜日となった。
ボクはこの「ただただ寒い日曜日」に猟を予定していた。
あまりにも寒くて、集まったのはボクを入れて3名のみ。
寒さ対策のため、靴下にはつま先上用と足の裏にカイロを装着。こんな日のためにと買っておいたオレンジのニットキャップ(事故防止のためハデな服装を義務付けられている)を被り準備完了。
しかしネックウォーマーを持ってくるのを忘れていた。
取りに帰る時間もなく、仕方ないので、トックリの首の折り返し部分を伸ばして ひとつウエノ男 状態で出撃。
最初に猟場に到着。
寒い!寒すぎる!!
家からそこそこ離れた山に来たのに田んぼにところどころに雪が降ったであろう名残がかすかに見える程度の、ワクワクしない ただただ寒い景色がここにも広がる。
横をみると、猟仲間のオッサン(75歳オーバー、老いてなお壮健)は寒さで顔面がマヒしているのか、両鼻から鼻水をたらしているのだが気付いてない様子。
面白かったのであえて放置しといた。
このオッサン、普段なら見事な手鼻をかむ。一度逆光の中でオッサンの手鼻を見た。
「プシュッ」という鋭い音とともに出た鼻水は、霧状になり逆光の中でキラキラ輝いていた。
手鼻で鼻水の塊を飛ばす人は何回か見たことがあるが、霧状に飛ばす人は、ボクが知ってる限りこの人だけだが、
間違っても真似しようとは思わない。
こんな手鼻の達人が鼻水たれ流し状態なのである。
どんだけ寒いのかがうかがい知れよう。
この猟場ではキジが2匹出たのだが、人の配置や、キジの飛んだ方向(山に逃げずに民家の方に逃げる)の問題などで撃てず仕舞い。
仕方ないので次の猟場に向かう。
その途中でカモがいそうな池をまわるのだが、今日に限ってあんまりいない。
銃猟禁止区域にはワンサカいるのに、撃っていいところにはあんまりいない。
たまに見つけるも人手不足の為、効果的な配置につけず、なかなかいいところに飛んできてくれない。
ふと横を見ると、オッサンはいまだ鼻水をたらしっぱなし。
キジ猟→カモ猟→キジ猟→カモ猟・・・と、クソ寒い中で一日猟をしてた。
猟果はカモが5羽のみ。
今回キジは結構出てくれたのだが、全て撃てず仕舞い。残念。
家に帰り、キンキンに冷えた体を温めながらボケーっとニュースを見てると日本列島そこかしこで積雪があったみたい。そういや県境の山は白かったな・・・。多分徳島はエラいことになってるんやろな。
あの山の向こうは白銀の世界か・・・。
雪国の人がみていたら怒られそうだが、正直羨ましい・・・。
その記事が1/22の読売新聞の中に広告なんぞと一緒に挟まってる「読売さぬきネット」という地域のものに特化した新聞っぽいものに思ってたより少々デカめに掲載された。
取材が一月以上前のことやったんで完全に忘れてた。
というのも、掲載日がわかったら連絡いれますとのことやったんで、連絡ないのでまだまだ先のことやと思ってた。
あの記者さん、連絡いれるってのを完全に忘れてるな。
取材では日本語が若干不自由なボクが喋ったということもあり、記者さんに真意が伝わってない可能性大やったもんで、ちょっとドキドキしながら記事を読んでみた。
さすがプロ、あんなに長々と喋ったのに要所を押さえ簡潔にまとめてらっしゃる。
言うなれば、洋画を見てるときに、役者がペラペラ長ったらしく喋っていたにもかかわらず、字幕は一言だけみたいな感じだろうか・・・いや、ちょっと違うな・・・。
ただ、記事の中に三男坊の存在だけがなかった。一応、取材の中で三男坊も話題に上ったんですが、ちゃんと伝わってなかったのか、はたまた字数の問題だったのかわからないが、せっかくの事やったんでそれだけが残念でした。
だが心配するな三男坊。お父さんの渾身のギャグも掲載されてないところをみると、どうやらボツったらしい。
あと、次男坊とふたりで少林寺拳法の鈎手(かぎて)という守法をやっているところの写真が掲載されてるんですが、記者さんの強い要望によりカメラ目線で決めてます。
嫁はコレを見て
「なんでこっち向いてるん?」
と笑ってました・・・。
恥ずかしいのでモザイクいれた。
下の裸足ランニングの記事がすごい気になる・・・。
71kmも裸足で走ったら 楽しむどころか骨が出るぞ!
しかもエラい服着てんなぁ・・・。
イカンイカン話を戻そう。
破壊力抜群な記事に押されて、風前の灯なボクら親子の記事ですが、これを見て少しでも少林寺拳法に興味が沸いた人がいれば幸いです。(建前)
「あんな男前と一緒に練習がしたい」
という奥様がいらっしゃれば、我が道院に是非是非・・・と書きたいところだが、お偉いさんの目に万が一とまったらドエライ目にあいそうなので黙っておく。
少林寺拳法高瀬スポーツ少年団はいつでも拳士募集中です。親子で是非どうぞ
機種変更実質0円!
近々この「実質0円」ってのがなくなるとの情報を入手したため、実質0円をやってる今の内に2年半くらい使ってる我がiPhone5sを機種変更することにした。
近所のSoftbankショップは先月閉店したため、これまた近所のケーズデンキで変更することにした。
諸々の事情で名義が嫁な為、嫁同伴でケーズデンキに向かう。
Softbankショップより若干時間はかかったものの、メンドクサイ手続きもなんとか終了し、晴れてiPhone5sから6sへとパワーアップした。
それよりなにより、どうやら何かのキャンペーン中だったらしく、50000円分のJCB券の引換券をもらえた。
なんのキャンペーンだったのかは店員の話を聞き流してたので知らない。
マジでラッキーやった。
しかしここで問題が発生。
横には嫁がいる。50000円の話は嫁もきっちり聞いている。
嫁の名義にしていることをここで激しく後悔する。
なんてこった・・・
物凄く自然な流れで50000円の引換券は嫁のカバンに吸い込まれていく。
しかしここで引いてちゃ男が廃る!
すぐさま交渉に入る。
男の意地をかけた交渉は難航を極め、ひとつの結論に至る。
嫁4:僕1・・・。
よくガンバった、オレ・・・。
妹曰く、祇園の舞妓さんの1人に絶賛されたらしいのだが、間違いなく社交辞令やと思われる。
舞妓さんはピンクのクモをご所望らしいが、貰ったところで燃えないゴミの日に直行しそうなので今は作らないけれども、どうしてもというなら作ってやらなくもない。
このスマホケース・・・いや、このスマホケースだったものを正月に帰省していた妹から手渡された。
見るも無残な姿に・・・。
素人が作ったものなので最初から耐久度には少々難があったとは思うのだが、それにしてもコレは酷い。
妹のことやから、何も考えず無造作にズボッとカバンにいれてガバッと取り出すってのを繰り返していたのだろう。
兄の作った物なんやから敬意を込めて大切に扱おうとは微塵も思ってなかった、そんな感じが見て取れる。
女郎蜘蛛もさぞかし無念やったに違いない。
この妹、自分の非を認めるどころか言うに事欠いて
「新しいの作って。もっと頑丈なヤツ。今度は違う虫で」とぬかしやがった。
なんか最近、兄に対する尊敬と畏怖の念が確実に欠落している気がする・・・。
ムカついたんで虫のお腹側を模したケースを作ってやろうと思ったのだが、妹のことやから逆に喜びそうな気がしないでもない。しかもデザイン的にボクの技術では無理クサそうやったんでこの案は却下する。
工作のネタが尽きてたんで作ってやろうとは思うが、さてさてどんなやつを作ろうか・・・。
シロ